2018年10月21日日曜日

自転車釣行・江戸川ハゼ

最近、新しい釣り車が加わりました。

はじめてのEV、電動アシスト自転車です。
パナソニック・ティモS
釣り車6号機

標準の前バスケットは、バッカンがすっぽり収まります。
後ろのキャリアに、クーラーボックスを載せるよう、延長キャリアを追加。
道交法30kg、正確には27kgまで積載可能。

昭和インダストリーズ CZ-01 フィックスキャッチ ブラック

ダイワ・シークールキャリー25リットルがジャストで収まります。

さっそく、江戸川放水路まで、ハゼを釣りに行ってきました。

スーパー堤防のキツイ坂も、立ちこぎすることなく、クリア。
太目のブロックタイヤで、ジャリ道もOK。
竿は、バッカンのロッドホルダーにセット

はぜボート釣りは、1年ぶり。小島屋さんへ。

昨年のポイントでは魚の反応が少なく、あっても小さい。

午後になってから、船の後ろのポイントが釣れると聞き、移動。
そこで、コンスタントに釣れるようになり、20匹追加。

小さいのをリリースして、持ち帰りました。

江戸川沿いはサイクリングコース。

遠くから走りにくるサイクリストも多いようです。

サイクリングロードは、利根川分岐関宿城まで、60km続いているとのこと。

<釣具>
ハゼ中通し竿7尺マル東(寒山)
道糸1.5号
オモリ3号
ハリ袖4号
三徳

(自転車釣行仕様)
・電動アシスト自転車:パナソニック・ティモS(バッテリー容量16Ah)
 オートマッチック走行距離70km
 大きな前カゴに積載したバッカンの底サイズは、横21cm×縦32cm+両側にロッドホルダー。

・延長リアキャリア
昭和インダストリーズ CZ-01 フィックスキャッチ ブラック
 クーラーボックス、ダイワ・シークールキャリー25リットルがジャストで収まります。(初期型で確認、II型は未確認。)
他、ダイワ・スノーラインS1800(18リットル)も積載確認済み。

・ダイワ・CP ラゲッジネットで固定。

<食>
ハゼの天ぷらをいただきました。

2018年9月16日日曜日

東京湾口、カツオ・キハダ

小潮

今年初めてのカツオ、キハダを釣りに、内房勝山港 萬栄丸さんまで行ってきました。

暑い日、高水温の釣りを避け、待ち続けてきたのですが、今年は、7月から猛暑続き、最近は、猛暑か、台風。

ようやく釣りに行くことができました。
今日は、小雨が降り、涼しいです。

朝5時出船。
同行は、A氏。左舷胴の間

ポイントまで、1時間もかからず到着。

年々、ポイントは、東京湾に近づいている気がします。

最初にキハダを狙うものの、不発。

「キハダは食わないから、カツオ狙い」とのことで、ポイントを移動。
東京湾口あたりで、千葉、神奈川各地の船が集まっていました。

しばらくして、カツオのラッシュがあり、私もヒットするものの、取り込みでバラシ。
18号ハリスが、カツオのダッシュで切られました。

その後、再びカツオラッシュ。A氏にアタリ。
タモを用意していたところ、私にもアタリ。

2人ともバラシました。
A氏は18号ハリス切れ、私はフックアウト。

9時15分、再びアタリ、今度は24号ハリス、切られることなく、今年初の戻りガツオゲット。


30分後、ミヨシ、ルアーのお客さんが、キハダヒット。
大きいのが上がっていました。

その後、大きめの、キメジが多発。

私もその間、カツオ1匹追加。

終盤、デカナブラが! 船のすぐ右、左へと、キハダがヒレを水面に出しながら移動・・・。

最後のほうで、小キメジ(キメジは人生初の魚種)を1匹追加。




クルージング少なく、終始コマセが振れて、飽きない釣りとなりました。

船宿のカレーライスをいただいて、帰宅。

<釣果>
カツオ2匹、キメジ1匹
船宿写真より

<釣具>
竿:剛樹スタンディングバサラR20S
リール:シマノ ビーストマスター9000
サニービシ80号、ハリス18号、24号、カツオ2m、キハダ5~6m、針OWNER閂キハダ13号、オキアミ餌

<食>
当日は、カツオとキメジの中落ちをいただきました。

2018年8月15日水曜日

鹿島沖LTメヌケ

中潮

夏休みUターン後、LTメヌケを釣りに、鹿島新港、幸栄丸さんまで行ってきました。

オモリ200号、PE3、4号で、深海のメヌケを狙います。

てっきり、夏のLTメヌケは、夜イカと同じように、浅い水深まで浮いてくる釣りだと思い込んでおり、PE4号400m(350m+下巻き50m)を巻いたリール、フォースマスター3000番を持ち込みました。

現地に着いて知ったのは、PE400mだと厳しいポイントもあり、PE500mは必要とのこと。
事前調査が甘かったです。


前半は、水深300mを攻める展開。

PEラインは下巻き部分を超え、370m出されましたがギリギリ、底をとることができました。

ちなみに下巻き部分は、安いPEライン3号(太さ5号)を使用し、電車結びで連結しています。

数回投入後、7時の投入で、ドンコのアタリ。

オマツリしながら、獲物をゲット。

抵抗の大きい水中ランプがオマツリの原因と見られ、以降、外すことに。

その後も、ドンコのアタリが続き、2点掛け、1点掛けと、ドンコを6匹。

大ドモのお客さんは、本命を2匹ゲットしていました。

最後の2回の流しは、移動して、水深400mのポイントへ。
スプール400mいっぱいラインを出しましたが、潮に流され、底には届かず。

アタリなく終了となりました。

帰港後、お昼のカレーライス、スイカ、お土産にシラスをいただいて帰りました。

途中、鹿島神宮で参拝。

鹿もみてきました。

<釣果>
ドンコ6匹、大きいのを1匹持ち帰りました。

<釣具>
オモリ200号
仕掛け4本針5セットを消化
竿:シマノ・ディープソルジャー205 I
リール:シマノ・フォースマスター3000
※PE4号400mでは足りないため、3号500m必要な釣りです。
エサ:イカタン

<食>
シラスごはん

ドンコの味噌汁



2018年8月10日金曜日

能生漁港発マダラ(2)

大潮

マダラを釣りに、新潟県上越、能生漁港、こうゆう丸さんまで、行って来ました。

3年ぶりの釣りとなります。

21時クルマ発、2時能生漁港着。
現地は、まばらに雨。
仮眠後、4時30分集合。

風があり、予定より30分遅れ、出船。

マダラのポイントまで、1時間。
船の上で、サンマの餌を準備。
エラと尻尾を残し、2枚おろし骨つき、さらに左右対称半分、できるだけロングカットの短冊を作りました。

この他、イカワタの短冊を用意。
ベニアコウ同様、長めに縦切り。

投入は、いったん仕掛けを水中に垂らして、船長の合図でクラッチを切り投入。
従って、船べり左右どちらに餌を並べてもいけます。
マグネットを利用しましたが、利用しなくても問題なさそうです。

水深は230m。

1投目は、小さなアタリがあり、小さなマダラゲット。

2投目は、オマツリしながら、2kg級。

オレンジのタコベイト、イカワタの短冊にヒットしていました。

底をしっかり切らないと、オマツリするとのことで、以降、気をつけることに。

3投目もアタリがあり、早めに回収するものの、エサを取られ、逃げられました。

4投目から8投目まで、毎回アタリがあり、コンスタントに2~3kg級をゲット。

次第にサイズが大きくなっていき、10時34分、9投目で、7.5kgゲット。

総じて、サンマ餌、オレンジのタコベイトにヒットしていました。

45Lクーラーボックスが一杯になり、納竿することに。

他のお客さんも、7~8匹、タラフク釣れ、11時30分、早上がりとなりました。

<釣果>
マダラ8匹、2~3kg主体、大きいので7.5kg
船宿掲載写真より
<釣具>

竿:シマノ・ディープソルジャー205 I
リール:シマノ・ビーストマスター9000
PE:シマノ・PowerProデプスハンター 8号 920m
水中ランプ:ミヤマエフラッシュカプセル(小型ピンク廃盤)
針19、20号、枝12号47cm、間20号1m、4本針。
タコベイトは、今回はオレンジにヒット、羽2~4本にカット。
エサ:サンマ、イカワタの短冊を長めにカット。下にサンマ、上にイカワタ。
サンマ1本で短冊4つ分。サンマオンリーの場合、4本針で投入回数分(10数本)必要なため、持ちのいいイカワタを併用。
安定したサンマを下の針に。
サンマは柔らかいため、骨とエラの硬い部分を残してカットし、チョン掛け。
短冊を半分に切る場合、斜めにカットする方式と、縦にカットする方式があり、今回は、大物を意識し、長めに縦カット。
底を切る場合、下から2本までにヒットすることが多いです。
捨て糸:12号 1m
オモリ:鉛 250号
エサ:サンマ、スルメイカの短冊持参

<食>
実家長野で、マダラ7.5kgをいただきました。

白子は無かったですが、アラ、中落ちで、しっかりとダシをとったスープに、身と肝を入れ、味噌味で煮込みました。

塩でダシをとった中落の身を、冷やし、つまみにしましたが、これが、ふぐの風味を濃くしたホタテ貝のような食感で、グッド。

タラ汁は、ダシと肝が濃すぎるほど濃厚な味。
お腹いっぱいです。

2018年7月22日日曜日

釣り用スマホ(防水)の買替え

2007年に、アップル初代iPhone(写真下段左は日本に対応した2008年2代目)が出てから、約10年。
その間、スマートフォンを5台使用してきました。

2014年Google NEXUS5(写真上段左)にいたっては、2年間に、海で3回水没、3台利用しています。(3台目は、乾燥後、自然復旧するものの動作不安定。)

釣りで重要なのは、防水性能であることを知り、格安SIMの、富士通arrows(M03)を利用。耐水・防水機能は、IPX5/IPX8。

日本メーカー独自の操作性も、Google標準に設定変更できるので違和感なく、性能も我慢できる範囲、コスパ高く、無故障で、1年8か月利用してきました。

しかし、ここにきて、16GBのストレージ容量に余裕が無くなってきました。
アプリケーションのキャッシュで圧迫されてしまうようで、その度にクリアするのも面倒です。

最新Android8.0に更新したいので、ストレージ容量、カメラ性能、防水性能をUPさせるべく、新しいスマホを、ポチっと。

Moto X4
今年、新しくX5が出ると言われていたのですが、頓挫しそうとも言われており、確認を待たずに、ポチっ。

現行最高水準防水IP68、SIMフリー、5.2 インチ、Snapdragon 630、ROM 64GB RAM 4GB、指紋認証センサー、FMラジオ、USB Type-C、15Wターボパワー充電器、バッテリー3,000mAh、高性能デュアルリアカメラ、ワンセグなし、お財布ケータイなし。

まさに、釣り仕様。

サイズ感も問題なし。

スマホも最近は、だいぶ大きくなり、5インチでも、コンパクトと言われるようです。

ピュアGoogle。Android8.0に、ヴァージョンUPできました。

MOTO独自便利機能としては、MOTOアクション機能。

3本指での画面長押しでスクリーンショット。
特に、釣りポイント、地図のキャプチャーに便利。

手首を素早く2回ひねると、カメラ呼び出し。
釣果を素早く、デュアルリアカメラショット

アラーム音量は、ブラックベリー同様、大きく実用的。
仮眠中の目覚ましシチュエーションを想定。

持ち上げると、着信音停止も設定可能。

待機黒画面中に、振動を与えると、時計表示。この時計も見やすい。
沖上がりまでの時間を確認。
腕時計は、ここ最近使っていません。

ワンセグよりも、釣りには、FMラジオ。
沖での電波状況は、わからないですが、行徳江戸川放水路ハゼボート釣りで重宝。
土曜の14時、ボートの上でも、東京FM、福のラジオを聴く。

モバイルPASMOが使えないお財布ケータイは結局利用せず不要。

米国仕様は、日本仕様と求めている実用性が一味違うと思います。

2018年7月19日木曜日

年取り魚、キンキ、ブリ、シャケ、鯉について

先日、キンキを釣りに行ったときに強くイメージしたのは、秋田の年取り魚であること。
秋田出身のK屋氏は、それを語り、秋田人のキンキンに対する思い入れの深さを知りました。

しかし、同じ秋田出身、M上氏によれば、キンキンは年越しに食べず、鯉を食べるとのこと。

秋田でも、大曲地域と、横手地域では、隣合わせの内陸部でも、文化が違うようです。

一般的に年越し魚は、東日本でシャケ、西日本でブリ。

その境界線は糸魚川静岡構造線にあると言われております。

私の出身地、長野県がその当事県にあたり、長野市のシャケ、松本市のブリ。
そして佐久鯉。

私は、長野市育ちでありながら、両親の文化圏の影響を受け、年取り魚はブリ。
正月には、お雑煮にブリを入れて食べる、皆がそうだと思っていたのに、そうではないことを知り、少し疎外感を覚えた記憶があります。

このブリは、松本の糸魚川が、北陸日本海に通じてることに由来すると教わりました。
昔からの交通網が由来しているのでしょう。

シャケは新潟にあり、シャケと新潟は1200年の歴史に通じているそうで、長野市はシャケ。

松本の糸魚川日本海北陸ブリは、新潟というより、富山寄り。

東日本がシャケなのは、キンキ同様、北海道の影響が大きいと思います。

佐久鯉は、同じ県内にありながら、あまり食べませんでした。
近所に(有)加藤鯉店という、生きた鯉のいる店がありました。

水槽に、大きな鯉やニジマスが泳いでいて、釣り対象魚としての興味から、小学校下校時に必ず立ち寄り見て帰りました。
この店の食としての人気は、鯉ではなく、ウナギで、土用丑の日は、やはりウナギでした。


2018年7月17日火曜日

吉次(キチジ)握り鮨3種

標準和名「キチジ」、一般的にはキンキ、秋田のほうではキンキンと呼ばれる深海魚の握り鮨3種。


上段、右から煮つけ、焼き、生(湯引き)

釣ってきたキンキを冷蔵庫に寝かして2日目の半身をいただきました。

やはり、赤物(メヌケ、キチジ等)は、熱をしっかり通したほうが旨いと思います。
骨の部分も柔らかく、熱を通せば食べられます。

味は、メヌケの子供の味に似て、メヌケの大型よりもくどくないが、しっかりと脂が乗り、焼いてもなかなか焦げ付きません。

煮つけも旨いですが、今回は、焼きに1票。

下段は、右から、イカ、マグロ、ウニ、イクラ、エビ。

寿司ごと買ってきました。

ある料理の先生が言うには、天ぷらと寿司のおいしい食べ方は、プロに任せること、とのことです。

今回は、キンキのネタ部分のみ自前。