2017年9月30日土曜日

ボートハゼ(江戸川放水路)(4)

若潮

ハゼを釣りに江戸川放水路に行ってきました。
前回同様、船宿小島屋さんのボートへ。

朝8時から開始。

前回に続き、極鋭ゲームMC-手バネ仕様。

他、伊藤遊船オリジナルロッド。(前回、ボートに置き忘れていましたが、忘れ物コーナーに保管されており、無事ゲット。)

三徳テンビンに、針は3.5号、4号、5号。

オモリは、極鋭ゲームは2号。
伊藤遊船オリジナルロッドは1.5号。

水深1mくらいの浅場を潮の移動とともにボートで移動しながらの釣り。

時々大きなハゼが混じりますが、総じて小さいサイズ。

15時、餌が終わり、終了。

150匹くらい釣り、137匹を持ち帰りました。

<食>
久しぶりに、天ぷらをいただきましたが、やっぱり旨かったです。

多いかなと思いましたが、食べてみると、意外と多すぎることもないようです。

ハゼは江戸前が一番旨いと言われていますが、やはり、汚い水のほうが、栄養があって、おいしいのでしょう。


2017年9月24日日曜日

東京湾真鯛ワラサ

中潮

「真鯛ワラサ乗合」に金沢漁港横内丸さんまで行ってきました。
同行は、A氏。

3年ぶりのリベンジとなります。

当日6:00席決めのクジ引があり、裏返したトランプのカードを引き、数の若い順で席をとります。

私は、3年前と同じQueenを引き、左舷胴の間へ。

真鯛もワラサも同じポイントで、朝早いうちは、ワラサがでるとのことなので、ハリスを6号にして釣り開始。
ハリスの長さは5ヒロ(8m)とりました。

しばらくして、ミヨシのほうでアタリがあるものの、6号ハリスが切られる展開。
その後も船中バラシが続き・・・。

私にもアタリ。
ドラグが引き出されるので、ドラグをキツク締めながら、スピード8で巻き上げ。

おとなしく水面まできたところで、突如として強い抵抗に変化、そして、フッと、バラシ。

確認すると、8号の真鯛針が、のばされていました。

次のお客さんのアタリもバラシとなり、船中4連続バラシ。
これじゃあ、今日は難しいかもしれないと船長のボヤキ。

船中大き目のワラサがでたところで安堵しつつ、
マダイのポイントへ。

ハリスは、3号に変更。

船中3kg超の大鯛が出た後、船中小鯛、サメ。

再び朝のポイントに戻り、ワラサが釣れ出したため、ハリスを6号、4号の2段テーパー、船マダイ針11号とし、大鯛とワラサの両狙い。

終了30分前くらいから、ワラサが活発化し、再び、私にもアタリ。
これは、オマツリに巻き込まれている間に、チモトから切断されていました。

終了15分前に再度アタリがあり、オマツリしながら、手繰り、ようやくワラサゲット。
3年前のリベンジ成功となりました。

終了間際、隣のお客さんにアタリ。
ヤリトリの末、取り込み間際にバラシ、残念というシーンで終了。


<釣果>
ワラサ1匹68cm3.5kg(血抜き後)
A氏に、それ、ワラサじゃなくて、60cm弱のイナダじゃないか?と言われ、不安になり計測したところ、大丈V、ワラサでした。

<釣具>

竿:がま船2.7mタイドスター50号
リール:シマノ フォースマスター3000
サニービシL80号、天秤ダイワリーディングアームII緑Φ1.6-50cm、ゴムクッション2mm、ハリス6号2ヒロ+4号3ヒロ連結の2段テーパー、針船マダイ11号(KINRYU)等
エサ・オキアミ、3回のアタリは全て抱き合わせ。カツオは抱き合わせより1匹掛けでしたが、ワラサは抱き合わせでいけるようです。

<食>
カマとハラモの塩こしょう焼きをいただきました。
柔らかくておいしかったです。

2017年8月21日月曜日

相模湾本ガツオ・キハダマグロ

大潮

首都圏は40年ぶりの20日連続雨。
そろそろという状況になってきたので、大潮月曜日に、今年最初のキハダを予約。

本ガツオ・キハダマグロを釣りに、平塚庄三郎丸さんまで行ってきました。

1、2時間かけて、ポイントに到着。

コマセ釣りとなります。

場所は相模湾、東京湾口寄、三崎、洲崎、大島の間くらい。
ということで、西湘、湘南、葉山、三浦海岸、内房勝山から広範囲の船宿でにぎわっていました。

午前中、両側のお客さんが、カツオヒット。

間もなく、私もカツオゲット。

その後も、カツオを1本追加し、いいお土産ができました。

残念ながら、本命のキハダは、終日姿を見せず。

カツオは、妙に引きが強く、キツめと思っていたドラグも出されました。

ハリスを手繰るにも、引きが強く、走られる。
水面に顔を出せば大人しくなるようですが、それにしても手こずりました。
今年のカツオは、シラス太りしているようです。

<釣果>
カツオ2匹 3kg、3.5kg(血抜き後)

<釣具>
竿:剛樹スタンディングバサラR20S
リール:シマノ ビーストマスター9000
サニービシ80号、ハリス18号、24号、2.5ヒロ~3ヒロ、針KINRYUヒラマサ15号、OWNER閂キハダ13号、オキアミ餌

<食>

釣りたてのカツオの刺身は本当、旨いっ!
今年のカツオは、シラスを食べて育ったとのことで、格別です。

カツオのハラモは、塩焼き。上品な脂の乗りを味わえました。

2017年8月18日金曜日

金洲五目&泳がせ

中潮

首都圏は、18日連続の雨、週末も雨の予報となっています。
そこで、南西を目指し、御前崎博栄丸さんまで金洲五目&泳がせ釣りに行ってきました。
御前崎は、昨年の夏に続き、2回目となります。

前々日予約、前日19時確認の電話。
21時10分自宅発、翌1時御前崎の港到着、4時集合まで仮眠。

くじ引きで席を決め、右舷胴の間へ。
暗い中、五目釣りと泳がせ釣り両方の道具をセッティング。
ロッドキーパーは1個は船に固定されており、もう1個は持参。

1時間くらいかけて、金洲のポイントへ。

最初に、ムロアジを確保。
ムロアジもサバもサイズがデカイです。

その後、五目中心の釣り。
ジャンボムロアジ、ジャンボサバ、ヒメダイ、ジャンボトラギス、カサゴで五目達成。
ジャンボイサキ、アオダイ、ハマダイ、ウメイロ、シマアジも釣りたかったのですが、私にはヒットせず。

後半、泳がせに切り替え。
エサはムロアジを使用。

針24号。ハリス40号。オモリ200号の胴付き1本針を口にかけ(今回は何も考えず上アゴ、次回は鼻がけを試そうと思います)

アタリがあったのですが、エサを取られたり、アワセが早すぎて、スッポ抜けたり。

その後、チャンスタイムがきて、右舷ミヨシ、左舷でカンパチの3連発。
6.4〜8.2kgが上がっていました。

私は、惜しくも時合いを逃し、終了。
またチャレンジしたいです。

14時、なぶら市場に立ち寄り。

渋滞を見ながら、PAで仮眠しながら帰宅し、21時30分着。

<釣果>
ヒメダイ10匹、他、ゴマサバ、マサバ、ムロアジ、アヤメカサゴ、トラギス

<釣具>
五目
 竿:がま船2.7mタイドスター50号
 リール:シマノ フォースマスター3000
 ビシ100号、天秤ダイワリーディングアームII緑Φ1.6-50cm、ハリス6号6m、針マダイ11号等

泳がせ
 竿:剛樹スタンディングバサラR20S
 リール:シマノ ビーストマスター9000
 オモリ200号、ハリス40号2m、捨て糸8号、針24号

<食>
当日23時30分から、魚を捌き、冷蔵庫で寝かして、翌日のお昼にいただきました。

ヒメダイの刺身。皮は湯引き。ハラモは軽く焼きました。
はじめて食べる魚の味は、しっかりとした身で、ほのかな甘み。

ジャンボサバの塩焼。

昼から、キンキンに冷やしたノンアルコールビールと一緒に。おいしかったです。



2017年7月29日土曜日

ボートハゼ(江戸川放水路)(3)

ハゼを釣りに江戸川放水路に行ってきました。
今回は、船宿小島屋さんのボートへ。

ちょっと前まで、赤潮・青潮の影響で、ハゼの活性が低く、釣れる場所に入らないと釣れない状況でしたが、ようやく回復したようです、

「釣れるよー」と声をかけられ、期待してボートに乗り込みます。

朝7時から開始。
前回に続き、極鋭ゲームMC-手バネ仕様。

糸巻きは、新しく再制作。
より削り込んだフォルム、漆黒を1回塗装。

三徳テンビンに、針はいつもの3号から3.5号にサイズアップ。
オモリはいつもの3号から2.5号に落とし、アワセの練習。

浅場で、入れ食いのアタリ。

1時間でだいぶ釣ったのですが、魚籠の口が開いていて、ほとんど逃げられていたことに気づき、ショック。

その後、干潮にあわせて、沖に移動しながら、アタリをとり続け。

いつもは、釣れなくて飽きてしまい、昼には上がってしまうのですが、アタリが続くので13時過ぎまで釣り続け、餌をすべて消化。

13時40分雨に降られて、釣り終了。

<釣果>
ハゼ100匹以上、83匹を持ち帰り。

<生簀>
18匹を選定し、ホームセンターで買ってきた水槽セットへ。
いずれ、ハゼ活き餌のマゴチとかやりたいですね。
タコも飼いたいと思っています。

<食>
捌いたハゼは、明日干す予定です。
今日は、数匹を焼き、塩をふって食べました。

ハゼの風味がいいですね。

夜、雷が鳴っているのかと窓の外を見たら、花火大会でした。

2017年7月17日月曜日

極鋭ゲームMC-手バネ

極鋭ゲームMC-150AGSを、手バネ竿仕様にするため、リールシートに装着可能な、糸巻きを制作しました。

この竿の対象魚に挙げられるハゼを釣るためです。

太さ1.5cm角材を9.5cmにカットし、彫刻刀で削り出し。


漆黒で塗装。

生乾きの段階で、ふき取り。

ナイロン2号のカラー糸を巻いて出来上がり。
重量は僅か6g。リールでは実現できない軽量化。

今回の竿はリールシート幅が広く、このサイズで装着できたのですが、他の竿には、装着できませんでした。

<糸巻き用角・クイの幅>

(上)伊藤遊船オリジナルロッドのクイ幅は8.5cm。
(中)極鋭ゲームMC-150AGSの糸巻きの幅は8.5cm。
(下)ハゼ中通し竿のクイ幅は11cm。

さっそく使ってみました。

浅いタナでは軽くて、使いやすかったです。

釣果は、昆布巻きにしました。

2017年7月14日金曜日

新島キンメ

中潮

キンメを釣りに、伊豆下田須崎港、番匠高宮丸さんまで、行って来ました。

昨年は、予報悪く流れたため、約2年ぶりとなります。

前夜の作業として、1年前に制作した仕掛けに、餌をセット。

掛枠8セット、針数150本。

カツオのハラモ餌100切れ、スルメイカの短冊50切れを配分しセット。
作業時間はおよそ1時間20分。

21時30分出発、翌1時須崎港到着、集合2時50分。

同行のF氏が先に到着し、ミヨシから2席を確保。
私はミヨシから2番目。

お土産確保の、最初の投入は、水深250mの浅いタナ狙い。
ここでは、私もF氏もアタリなし。

他のお客さんは皆あたっていたようです。

2投目、もう一回同じタナで投入。

ようやくいいアタリがきて、5点掛け。
スルメイカ、カツオのハラモ、どちらにも食いついていました。

その後、場所移動。

3投目、4投目、5投目、6投目、7投目。

水深380m~520mで、2kg超の新島キンメが、数匹あがっていました。

私は、イカ餌によるサメに悩まされながらも、7投目で、ようやく、1匹追加。
同じタイミングでF氏は、2kg超をゲット。

8投目はオマツリして終了。

その後は、早めに上がることができ、大きな渋滞にも巻き込まれず、順調に帰宅できました。
天城越えで、わさびソフト

<釣果>
キンメダイ 6匹0.7kg~1.2kg、外道にサメ

<釣具>
リール:ミヤマエ CZ-9 12V
竿:ミヤマエ Vパワーマリアナ210VL
仕掛は持参
イカ短冊、カツオのハラモ
鉄筋棒2kg

<食>
刺身

2年ぶりの味は、やはり、旨かった。たまりません。

キンメの煮つけ
1週間寝かしたハゼの甘露煮をベースにやってみたところ、これも旨かったです。
日高こんぶもだいぶ柔らかくなってきました。
この煮つけも、一晩寝かそうと思います。