2017年5月15日月曜日

東京湾スルメイカ

中潮

スルメイカの記録的不漁により、市販のスルメイカを見かける機会も減り、釣りエサの調達も大変です。

店頭では、小さいイカはあっても、このサイズのスルメイカが売ってません。

こういうのはあるのですが・・・。
長さが足りないのと、ワタが無い。

しかしながら、先週末(金曜日)高気温の東京湾で、スルメイカが好漁。

そこで、東京湾スルメイカを釣りに吉野屋さんまで行ってきました。

平日ということもあり、お客さんは4名。
左舷オオドモをゲットすることができました。

6時30分出船、8時頃現地着、釣り開始。
アタリなく走り回り、きびしい3時間が経過。
雨が降り、先週末(金曜日)とは状況が違うようです。

11時。

下げ潮終盤で、なんとか1杯釣ることができました。

ハリスは6号、5号よりも4号がいいのかなと思いました。

その後は、アタリなく終了。

<釣果>
貴重なスルメイカ1杯

<釣具>
ロッド:がまかつタイドスターヤリイカ185
リール:フォースマスター2000MK
PE 3号
プラ角:11cm、間130㎝、枝10㎝ブランコ6本。
オモリ:120号
中オモリ:25号

<食>
まずは冷凍庫で24時間以上。

2017年5月4日木曜日

鹿島沖ヤリイカ

小潮

ヤリイカを釣りに第3幸栄丸さんまで行ってきました。

鹿島の釣りははじめてとなります。

鹿島は、ヤリイカ、活き餌テンヤマダイと最近の好調な釣果に注目していました。
最近は、トップ100匹近く。
F氏も一足先の昨日、不動丸でヤリイカ61杯釣る絶好調ぶり。

かなり期待し1時30分起床、車1時間20分、現地3時30分着。
この時間で下の駐車場は満杯、GW、多くの釣り客で沸いていました。

先に到着した同行のA氏が、2号船胴の間をゲット。
ヤリイカで4隻出たのですが、ほぼ満席、隣との間隔がキツメでオマツリを覚悟する状況。

5時出船、ポイントまで1時間。
最初の流しで1杯、次の流しで1杯追加。
2杯のサイズは大き目、折り畳み傘級。

毎回の流しで1杯づつ追加し、4杯目。

その後、しばらく反応を探し回ったあと、大きな反応が。
着底と同時にズシリと・・・、段階的に重みが加わる。

滑るドラグを締めながら、回収。

1杯、2杯、3杯・・・4点掛けと調子よく。

その後も1点掛けを繰り返し、4杯追加。

13杯目をオマツリで逃してから、不調に。
反応を探して走り回るものの、続かず。
13時前に終了。

船宿カレーライス、

お土産にキャベツをいただいて帰宅。

<釣果>
A氏:7杯
私 :12杯

連日の大漁レベルを期待していたので残念でしたが、それでも、大きめのサイズで、お土産は十分。

<釣具>

ロッド:がまかつタイドスターヤリイカ185
リール:フォースマスター2000MK
PE 3号
プラ角:11cm、間130㎝、枝10㎝ブランコ6本。
オモリ:150号
中オモリ:20号

<観光>
鹿島神宮で参拝。ひさしぶりです。

鹿を見てきました。

<食>
イカの味噌汁

イカのサラダ

釣ったイカのエンペラとゲソ、いただいたキャベツ、前に勝山でいただいたワカメ。
ドレッシングは、リケンの青じそ。

イカの刺身

肉厚で食べごたえ十分、ヤリイカ一杯でお腹一杯。

2017年4月30日日曜日

東京湾シロギス/アナゴ

中潮
東京湾シロギス/アナゴリレーに、伊藤遊船さんまで、行ってきました。


自宅発、車6分、船宿着。
単独釣行。
夜にかけての釣りとなるため、正午集合となります。

お客さんは7名、座席はミヨシがとれました。
1時間30分くらいかけて、ポイントへ。

風が比較的強く、アタリが少なかったのですが、トラギス、シロギス、イシモチと戯れることができました。

夕方になって、アナゴに切り替え。
いただいた、カップラーメンを食べながら、アナゴ釣り開始。

陸の予報とは違い、海上の風は、いっそう強くなりました。
海の夜はまだ寒いです。

アナゴはボウスになるかもと予感がしましたが、なんとか、1匹ゲットすることができました。


夜遅くまで釣りをして、23時前、船宿着、アサリの味噌汁をいただいて帰宅。

<釣果>
トラギス2匹、シロギス6匹、イシモチ1匹、アナゴ1匹。
船中アナゴトータル10匹という結果でした。
最近続いていたボウスを脱することができたのは、良かったです。

<釣具>
ダイワ ロッド 極鋭ゲーム MC-150AGS
ダイワ リール スパルタンRT TW 100XH-L
※いずれも今回初おろし。シビアな江戸前小物釣りでの活躍を期待。

PE0.8号

シロギスオモリ15号。
アナゴオモリ25号。

<食>
当日はイシモチの刺身を食べました。
やはり旨かったです。
この味を例えるなら、脂の乗ったイカにウナギの風味。

2017年4月15日土曜日

東京湾トラフグ

中潮
東京湾トラフグを釣りに、浦安吉野屋さんまで行ってきました。
昨年のトラフグフィーバーから1年ぶりのリベンジ。

自宅発、車15分、船宿到着。(最近、引っ越しました。)

トラフグが釣れると聞けば、平日2隻、3隻出船のイメージがあるのですが、当日は予報悪く、土曜なのに、意外と空いていて、1隻での出船。

席は右舷、大艫をゲットできました。

同行はF氏。

<仕掛>
潮が早く、最近は、25号でやっているとのこと。
自作25号も用意していたのですが、船宿でも2本針の仕掛け25号を購入しました。

<出船前のレクチャー>
出船前に船長より、トラフグ釣りのレクチャー。

昨年は、アカメやショウサイの釣り方に準じた釣り方をしていたのですが、今年は、宙を釣るトラフグの釣り方を教わりました。
水深50mから15mのレンジを探り、場合によっては水面付近まで追いかけてきて食いつくのが見えるそうです。
他、3kgを超す大物がかかった時、よく道糸が切られるため、そうならないための竿の対処方法などを教わりました。

<釣り>
湾奥から2時間ほどかけて、トラフグのポイント、久里浜沖へ。

9時後半、反対側の左舷で歓声があがりました。
3kgのトラフグが、あがったようです。

その後は・・・。
風速10m以上の風が吹き、東京湾では珍しく船酔いしそうな波。
風で竿が煽られ、アタリもとりにくい中、誘いを続けていましたが・・・。


エサをかじられる様子もなく、外道もなく。
私も、F氏も、完全ボウズで終わりました。
船中トラフグ2匹。

そんなに甘くないですが、それでも、狙ってトラフグが釣れる、いい世の中になったものです。

マグロと同じで、1回大きいのを釣れば、元が取れるので、あとは、タイミングの問題だと思いました。

2017年3月25日土曜日

内房マルイカ

中潮

2月、3月は、寒さや、風、自宅の引越しなどで釣りに行けず、久ぶりの釣行です。
勝山の宝生丸さんまでマルイカを釣りに行ってきました。

3時10分自宅発、4時30分頃到着。
集合5時半。
同行のF氏が、前夜に現地入りし、大きいほうの船、左舷大ドモを確保。

朝は、冷え込んでおり、風も強く、アタリがわかりにくい状況。
その後、午前下げ潮8分頃、時合い、チャンスタイムに。

前のほうで、ヤリイカ、本命マルイカ、またマルイカと釣れはじめています。

私は、このチャンスタイムを逃し・・・。

その後、F氏が1杯ゲット。
私は、1回、スッテに、スミをつけられた程度で、以降、アタリなし。

赤系、透明のスッテが釣れているとのことで、交換したのですが、ダメでした。

今日は、キビシイ、渋い釣果となりました。
・・・が、釣ってる人は釣ってました。

・・・難しい。
マルイカは、初回ボウズ、2回目1杯の釣果で、今回で3回目、難しいものです。
時期も、早すぎたかもしれません。

<釣果>
私の釣果:ボウズ(外道もなし、完全ボウズ、丸ボウズ)

F氏の釣果:マルイカ1杯
活きマルイカでお持ち帰り。

<釣具>

【錘】40号

【仕掛け】
PEは、1号以下。
幹フロロ4号。
枝間100~120センチ。
枝は、ブランコの場合20センチ
スッテの数は、5本か6本位。
直結、直ブラ、ブランコと自由。
スッテメインですが、ツノの使用も自由。
投入器あり。
私は、終始、直ブラを使用しました。


【竿】アマダイ専用竿60号負荷6尺3寸4分を流用

昨年秋に注文していたアマダイ専用竿が2月に出来上がったので、これを、深場のマルイカに流用し、「入魂!」の予定でしたが・・・。
アタリらしいアタリを味わえず。
3月マルイカは難しかったので、マルイカは6月、竿はアマダイでリベンジです。

【リール】
シマノフォースマスター300右ハンドル+ライトケーブル

2017年1月8日日曜日

大原ショウサイフグ(いすみ市沖釣りフェスタ)

若潮

いすみ市沖釣りフェスタのショウサイフグ釣りに、鈴栄丸さんまで行ってきました。

同行はF氏。
F氏が前日の昼に右舷大ドモをゲット。

しかし、満席で、真後ろの真ん中にも2名ほどのお客さんがいて、大ドモという感じでもなかったです

4時~4時30分受付開始後、出船。

まだ暗く、指先が凍てつく寒さの中、釣り開始。
海水で指を温めようと思いましたが、海水も冷たかったです。

ただ、座席の下に暖かいパイプが通っていることを知り、その後は重宝させていただきました。

このような寒さの中では、ショウサイフグの食いも悪く、アオヤギ餌の肝も食われないまま残り続けていました。

日が昇ってきて、船中ポツポツと釣れるようになり、私の最初のアタリは、シタビラメ(黒)。
うれしい、103目目となります。

その後、ピンポン玉よりやや大きいショウサイフグが4匹くらい。

大きいショウサイを狙い、置き竿にしたところ、狙いどおり、尺サイズのショウサイをゲット。
これはうれしかったです。

その後、カットウのひとつの針に、奇跡の2点掛け。

1匹追加し、末広がりの8匹で釣り終了。

狙って釣るフグは、東京湾でアカメを釣ったことはあるもののショウサイフグは1匹も釣ったことがなかったのと、尺サイズのショウサイフグが釣れたので満足の結果です。

F氏は、15匹。18匹で3位入賞できたのですが、残念。
数についても、いつもは40匹、多い時で束と、いい思いをしているようで、残念とのこと。

なお、賞品は、肘あてつきの和竿のようで、羨ましかったです。

参加賞として、3000円分の金券をいただき、
港の朝市で、ハマグリ、サザエ、エビを買い。
タコメシとカニ汁を食べて、帰宅しました。
だいぶ、お得感があります。

<釣果>
ショウサイフグ8匹、うち1匹が尺サイズ。
シタビラメ(黒)1匹

<タックル>
(カーボン竿)
シマノLIGHT GAME CI4 Allegro TYPE82 M175
リール ステファーノCI4+左ハンドル、、PE0.8号
船宿で買ったカットウ25号。
600円、900円のがあって、600円のほうを買いましたが、900円の船宿オリジナルのほうがよく釣れていたようです。

<食>
当日は、ショウサイフグの刺身。

ハマグリ、ザザエ、エビの焼き物をいただきました。
ハマグリ、サザエが300円、350円、エビが500円で、見た目、大変豪華です。
味付け無しでも、潮味満載。

翌朝は、初釣りで釣ったシロギス、アジといっしょに、シタビラメとショウサイフグの天ぷら。

油は新しい油に交換しました。(新年初油)
シロギスとアジは、1週間冷凍していたのですが、味は落ちていません。

揚げたてがおいしいです。
フグも、骨付きで、味が染み出ていて、むしゃぶるように食べました。

シタビラメも、どれも、上品な白身をポン酢につけて食べると、響くような味わいでした。


2017年1月2日月曜日

東京湾シロギス

大潮あとの中潮(新年2日目初釣り)

新年あけましておめでとうございます。

釣りはフナに始まってフナに終わるといわれています。

しかし海の釣りに恵まれた人の場合は、フナにはじまらず、内湾の小物釣りから入るようです。

ハゼ、キス(シラギス)、そして玄人向けの青ギス(アヲギス)が、戦前から東京でポピュラーな釣り物だったようです。

昭和16年9月に出版された、「内湾の小物釣」という古書を読みながら、ハゼの次は、キスにしようと考えつつ、年が明け・・・。

さっそく、深川富士見さんに、シロギスを釣りに行ってきました。

正月2日の初釣りですが、狙って釣るシロギスは、はじめての釣りとなります。

家から一番近い船宿で、車利用、下道30分、6時30分到着。

ほぼ満席で、7時30分頃出船。

約1時間かけて、中ノ瀬方向のポイントに到着し、釣り開始。
木更津沖水深20m前後。

両隣のお客さん、向こうのお子さん、女性、次から次とアタリがあるものの、私にはしばらく、アタリなし。

蛍光オモリから、普通のオモリに変えて、ようやくアタリ。
年初1匹目の魚をゲットしました。

全体的にサイズが大きいです。

23cmクラスのシロギスは、サンマのよう。
このクラスの2点掛けとなると、竿はしなり、違う魚が釣れたのかと思うほど。

その後も、胴付き仕掛けに変えたり、テンビン仕掛けに戻したりしながら、飽きない程度にアタリ。

キスの他にも、トラギス、アジ、イシモチと、初釣りを楽しめました。

正月なので、いつもより早めの13時に釣り終了。

お土産をいただいて帰宅。

<釣果>
シロギス23cm他、42匹
小アジ10匹
イシモチ1匹
トラギス数匹

<釣具>
オモリ15号
キス仕掛け(テンビン、胴付き)
竿:銀座東作キス竿、並継、六尺七寸三分、グラス替穂先負荷15号
リール:シマノツインパワーC3000HG
PE0.8号、リーダー2号
竿受:スーパー受太郎

<食>
キス、アジ、イシモチを天ぷらでいただきました。

醤油、ポン酢を少々。
相当に旨かったです。ハゼも旨いですが、これも旨い。

お土産にいただいた、ハゼの佃煮、アサリ、昆布巻きは、酒の肴に。

明日の朝も、餅といっしょに食べようと思います。